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映画というのは見ると立て続けになるものです。エド・マローを描いた「グッドナイト&グッドラック」、第一次世界大戦のドイツ軍とフランス・スコットランド軍のあるクリスマス休戦を描いた「戦場のマリア」、それにばんえい競馬を舞台にした「雪に願いを」。
いずれも私好みの映画ですが、もっともマスコミがとり上げているのはエド・マローです。マローはアメリカ三大テレビのひとつ、CBSのキャスターですが、冷戦の時代にマッカーシズムと闘ったジャーナリスト。マッカーシーはアメリカの上院議員ですが、冷戦を利用して「共産主義者」と名指ししては、ジャーナリストや映画監督をクビにし、追放していました。これを批判したのがマローの番組です。マローはマッカシーがアメリカの自由と正義を否定するものだとして、番組の中で対抗しています。結局は番組は縮小されますが、マッカーシーも失脚します。ジャーナリストは勝ったのですが、しかし彼はそのあとにくる商業主義に警告を発していました。テレビはそのとおりになっています。視聴率主義、ジャーナリストではなくタレントが画面を支配する時代がきました。日本でも同じ。テレビジャーナリズムでも、報道でもなく、娯楽になった。マローはマッカーシーのあとにくるものの方が、より巨大でより恐い敵だと思っていました。 映画は白黒で、マッカーシー本人の映像も組み込まれています。1950年代のジャズが流れます。いまや映画は白黒のほう がお金はかかるそうですね。 和田のネイチャースクール「わだ学」を終了しました。雨の中の田植えでしたが、冷たくて入れませんでした。水の中はあたたかだったそうですが、素足で入るのをためらいました。 7月15(土)16(日)17(月)は「くじら学」です。パターンは3つ、15〜16日の組、16〜17日の組、15〜17日の組です。ぜひ申し込んでください。公開講座の講師は太地町(たいち)くじら博物館の前館長さんです。太地のくじらは和田とはちがい、湾内に追い込んでつかまえるそうです。ビデオを手に入れて、皆さんにお見せしたいと思っております。 和田の支所長のカマちゃんは冗談をいって人ともすぐ仲よくなって、イベントにも気軽に参加して、とても役場の職員と思えない人ですが、私が「和田のちょいワルオヤジ」と紹介したら受けましたね。ちょいワルオヤジは「LEON」(男性月刊誌)の表紙を飾っているイタリア男パンツェッタ・ジローラモがモデル、すぐ女性に声をかけて、モテることにエネルギーを使うが、実は愛妻家で子ぼんのう。先日「LEON」を開いて、その重量感にびっくりしました。昔の婦人雑誌のようです。主婦と生活社が版元ですから、女性向けを男性向けに化けさせたのがこの雑誌なのでしょう。ちょいワルオヤジ、70歳では資格なしですかねぇ?気持ちだけでもちょいワルオヤジでありたい。 |
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