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飯山市の「森の家」へ行ってきました。長野から越後川口につながっているJRの飯山線は忘れがたい線です。千曲川にそって新潟を目指すこの線には、途中 「故郷」「紅葉」「朧月夜」など、日本の心のふるさとを歌う文部省唱歌の生まれた場所があります。作詞の高野辰之さんの生まれたところで、記念館があります。駅に着くと「兎追いし かの山 小鮒(こぶな)釣りし かの川…」のメロディがきこえてきます。 「森の家」には自然体験のいろんなプログラムがありますが、私たちは「キノコ狩り」に参加しました。市内でクツ店を営んでいる北沢さんが先生役で「森の家」の裏山を歩きました。ことしはあまり見つからないようで、不作とのことでしたが、さすが北沢さんは山道から少し入ったところで「ありました!」と見つけては手招きしてくれます。食べられるのと、食べられないのと、食べてはいけないのと即座に見分けてくれます。小さいときから山に入って自然におぼえたのだと話していました。ただし図鑑も携えて確かめていました。 私はキノコよりも、ブナ林を歩くことに意味がありました。山道を抜けてため池に出ます。前には畑が広がっていて、その向こうに関田(せきだ)山脈が連なっています。この風景は絶品でした。 キノコは木もれ日の射すところに出来るといいます。やはり手入れの行き届いた、間伐を怠らない林に自生するのですね。とってきたキノコは、キノコ汁で食 べました。市販のものも追加して煮ましたが、キノコの中に汁があるという具たっぷりのみそ汁でした。 飯山でもそばまつりの開催中。泊まったつぎの日曜日はそば畑のオーナーが集まり、刈りとりの日。100人近くのひとが参加とのことで、人気のあるプログラムのようです。飯山にはゴボウ(オオヤマボクチ)の葉の粉にしてそば粉にまぜて打ち上げる「富倉そば」があります。センイが多いのでつなぎにいいらしいです。 「森の家」は戸狩野沢温泉駅が近く、そこのレストランで昼食を食べました。1人はハンバーグ定食を食べたのですが、代金が1,102円。どうして2円なのだろうと考えさせられました。正価は1,050円、消費税が52円50銭。50銭がおまけ?で1,102円になる計算だとわかりました。きちっと2円も露出していただくところが信州人の気質なのでしょうか。 かゆみがなかなかとれません。ワーファリンを飲んで以来、2年以上続いています。原因はほぼ薬の副作用ということになっています。かゆみを押さえる飲み薬とぬり薬、それに漢方薬も飲んでいますが、一ヶ所が直っても別の箇所で発生するという状況です。キノコではなくゲリラを相手にしているようなものです。なにかに夢中になっているか、酔っぱらうか、どちらかしかまぎれることはありません。かゆいと出不精になります。こもりがちになると老けます。かゆいと老化は進むのです。
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