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賀状には4月下旬、季刊で「日本蕎麦」を出すとごあいさつしましたが、期日が4月24日と決まりタイトルは「蕎麦春秋」と改めました。春秋の方が書店で売る雑誌らしいというのが理由です。別に文芸春秋にあやかったわけではありません。発行を引き受けてくれたリベラルタイム社渡辺美喜男社長の提案で「雑誌らしいという」という直感です。編集をになう私も同感。「日本蕎麦」は日本を発信する言葉としてふさわしいと思いましたが、やや機関説的な響きがあります。春秋は未来が開けているようだし季節感に富んでる。蕎麦という食材に似合う。よって「蕎麦春秋」にした次第です。
いろんな企画を考えていますが、1つはJRとのタイアップで鉄道沿線のそばどころ(店)を訪ねるもの、第1号では長野新幹線に乗って長野を1泊2日で旅する企画を考えています。もう1つはそばもおいしい旅館の紹介。この旅館は温泉つきが多いですし、最近は「温泉地にそば屋あり」でおいしいそばがあります。恐らく旅と宿とお湯とそばの企画になるでしょう。最近の食の雑誌は豪華です。おいしそうな料理がきれいな写真で表現されています。確かに美味をにじみ出す工夫は必要ですが、料理を作り出すのは人間です。「蕎麦春秋」は人間のナマの人生がふんだんに登場する雑誌にしようと思います。おそば屋さんに入って「このそばはどんな人が、どのように打っているのか」に焦点を当てます。ニュースの基本である「5W1H」の中では「Who?」に重きをおきます。蕎麦好きはもちろん、そうでない人も蕎麦を食べたくなる雑誌にします。ご期待ください。 「不二家」の事件にはたまげましたねぇ。食品業界の人間なら雪印のケースは知らないはずがなく、教訓とすべきなのに同じことをやってしまった。しかも「雪印のようになっては困るので公表しないように」と会社が方針を決めていたとは。不二家は結局藤井商店を越えていなかったのですね。記者会見に出てきた社長、常務を見ても篤実そうな人柄だろうと想像できますが、いまの情報社会に通じた広報マンが見当たりません。側に「広報」が必要で、トップは「広報」役に耳を傾ける度量がなければいけません。恐らく「ペコちゃんよさようなら」になりぼう大な土地を繁華街に持っているという不動産価値が評価されて、外資の投資会社に買われるのがオチでは? ネイチャースクール2月3日(土)〜4日(日)の1泊2日「花嫁ハイキング」ですが、3日は和田の県立拓心高校で「体験学習」です。「楽習」と書いた方がぴったりの楽しい授業です。参加をお待ちしています。 |
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安倍晋三政権は持つのか。お正月、酒を飲みながら話がはずんだのではないでしょうか。わが家で酒を飲みかわしたベテランの政治記者ともその話になりました。一番の問題はシンがしっかりしていないことでしょうね。道路特定財源の件でもそうでした。問題提起はするけれども、あとは流れにまかす。自分で流れをつくって人を引っ張っていくことをしない。道路特定財源は思い切って高速道路の値下げに使えばいい。高速道路利用者の払っているガソリン税などが5000億といわれていますから、その分還元すれば20%は下げられます。少々の還元は行われるようですが、思い切ってやることです。その思い切りのよさがない。
経済3団体の会合では、もうかったカネを社員に還元してほしいとあいさつしましたが、トーンが弱いですね。いいことをいっているのに迫力がないから、きく人の心に伝わらない。大企業経営者を前にして、脅かすくらいのことをいわないと国民の拍手喝采は起きませんね。で、結論は参院選まで持つかどうか危ういという説まで出てきました。あと大臣のスキャンダルが2っ3っ出てくるというのです。こうなったら持ちませんね。松岡農相秘書のNPO承認の圧力?問題にしても、高市大臣が進んで発言しましたがちょっと変ですねぇ。功名争いでやっているのかと思ったりします。とにかくよい材料がないのです。政権スタート当初の訪中、訪韓は支持率を高めましたが、あれは外務省の事務次官以下のスタッフの見事な働きでした。唯一のプラス点が訪中韓ですから、これでは官僚に頭が上がりませんよ。内閣補佐官5人はどこにいるのか存在が見えません。官僚制度をぶっこわすのが安倍といわれながらパワーを感じません。どうも登用した人たちが実力不足です。 年賀状の届き方がおかしいですね。例年に比べ遅れています。これが民営化の結果なのか。郵便は赤字ですからいい加減になっているのか。それとも末端のたるみなのか。こちらも民営化したぞ、という迫力を感じません。 私は身体の調子もよく、おだやかな正月でした。ネイチャースクールは2月3日(土)〜4日(日)花嫁街道ハイキング、NPO「知的ねっと」は1月25日18:30から京王プラザホテル42Fで新年会(会費7000円)。4月24日に刊行する季刊「日本蕎麦」の準備、11月23日に毎日新聞から出版する単行本「ホームセンターの男」(仮題)の取材。それに日常的な取材と執筆。波のように押し寄せてきそうですが、確実にこなしていこうと思います。 みなさん、ことしもどうかおつきあい下さい。 |
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いつも読んで下さっているみなさま。明けましておめでとうございます。
賀状を出すのに没頭した年末年始でした。ことしもらった中に「来年から失礼するのでよろしく」というのが2通ありました。毎年2〜3通はありますから普通のことですが、年々心にしみてきます。こうして賀状の交換も減っていくのかと。大きな理由は年齢ですね。それと「地域に軸足を移すから」というのもありました。会社に勤めているときは取引先や上司、同僚などがありますが、必要がなくなるということでしょうね。賀状は年齢とともに負担になるのは事実です。私は一時期取材先がふえて1800枚書いていました。最近は少しずつ減らして仕事や活動でのつながりと友人たちにしぼっていますが万年筆で表書きを書くのでこの作業だけでかなり手がつかれます。ただやれる限りは続けようと思います。なんといっても郵便が好きですし、昔の友人知人が元気だと知るのはうれしいですから。 賀状にはいつも言葉を書いていました。その年、もっとも心に残った言葉を書いていました。ある年鎌田實ドクターの「がんばらない、あきらめない」を書きましたが、ベトナムにいるジミーはこの 言葉を部屋に飾っていると彼の奥さんからききました。ことしはこの「心に残った言葉」をやめました。4月に発刊する「日本蕎麦」のことをアピールしたかったからです。言葉は「日本蕎麦」と受けとめてもらうとありがたい。蕎麦だけでなく日本とつけたところに意味があります。単に蕎麦にとどまらず、日本の食文化を発信したい、という気持です。「日本蕎麦」はネイチャースクールにもグリンツーリズムにも、農山漁村にもつながります。ゆとり、スローライフ、自然、ほんもの、手づくり、和(輪)にも広がります。4月24日発刊の予定です。ぜひご愛読下さい。 ことしの初仕事は3日、ケーヨーの永井幸喜さんとのインタビューです。永井さんはことし11月に90歳の誕生日を迎えます。郷里綾部の誇るべき大先輩です。ホームセンターの草分けであるケーヨーの創業者。昨年まで会長でした。永井さんとはこれから濃密な時間をふんだんに過ごすことになりそうです。ケーヨーはことし創立55周年、その歴史をたどる取材がはじまるからです。さあ、充実の年のスタートです。石原結實ドクター直伝の生姜力で快調に飛ばすことにしましょう。 |
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